夜遅くに打ち合わせがあったので、Ｙさんと一緒に外出。申し訳ないので、御寿司でもおごろうと思い、10時に予約を入れた。電話口に日本人の女の子が応対したが、何も問題はなく予約できた。
打ち合わせが長びいたので、タクシーを飛ばして、御寿司屋さんに到着。20分遅刻して店についたら、シーンとして、嫌～な予感。「10時でラストオーダーですが？」と先ほどの女の子が出てきて、来店拒否された。遅れたこちらも確かに悪いので、悪態もつきませんでしたが、10時にラストオーダーならそうと、予約した時に言って欲しかった。店主はもちろん顔見知りなので、あえて店名は公表しません。
フランス人に言わせると、「おまえら毎日寿司食べてんちゃうん？」と言われますが、私みたいな庶民はそんな事はない。月に一度のお給料が入ったら、慎ましやかにいただいたりしているだけ。時には、今日みたいに大事なお客さまを招待したりして行く、特別なところが御寿司屋さんなのです。皆、それなりの理由があって暖簾をくぐるのです。いくらバイトであろうと、店のフロントに立つのだから、そういうお店の本質的な部分を理解して欲しいものです。
うちの会社で働く人にも、本当のサービスの意味を知ってほしいと寒空の下で想った。
4 Comments
Add Yoursすっかり経営者が板につきましたな。
いくら遅れようが客は客。
次に違う客連れてきてくれるかも・・・よ。
うちでもいくら予定の入稿より遅れても、それなりの対応するよ。
だからリピートで仕事くれるのよ。
電話口でラストオーダーのこと先に言ってくれてたら。
気遣いってそういうことを言うのかな？
みわさん
気遣いって、ちょっとした事なのですが、仕事を受身でやっているとわからない事かもしれません。
もちろん、お店のご主人だったら違う対応をされたに違いないので、これは単なる僕のぼやきです。
ほんとに、自分がしてもらったら心地良い、気分いいことを
相手にもできる気持ちが大切ですね。
たまにはぼやいてください。
私なんか電話切るたびぼやいているわ。
みわさん
僕はとても怒りっぽくて、愚痴りやすいので、そうならないようにセーブしています。。。
得に家では、なるべくそうしないように、とは思っていますが、なかなか難しいです。