今日はビジネス書を1冊注文しました。
及川 卓也氏著 「ソフトウェア・ファースト」。
https://www.nikkeibp.co.jp/atclpubmkt/book/19/P89910/
Amazon Globalで日本から購入してもフランスまで配送してくれます。
前もって輸入関税600円くらいと郵送料1,000円くらいかかりますが。。。
購入したらすぐに、こんなのも面白いよ!と勧めてもらったのがコレ
「ピボット・ストラテジー」
未来をつくる経営軸の定め方、動かし方。
過去・現在・未来の「賢明なピボット」PIVOT TO THE FUTURE!
これは、アクセンチュアの牧岡 宏氏の著作です。
https://www.accenture.com/jp-ja/about/events/books-wise-pivot
もう、「時代が弊社に追いついた!!!」と声高々に叫びたい!
ピボットは、「軸」と訳されることが多いんですが、個人的には「点」の方がしっくりきます。
というか「点」です。より360°的なフィーリングですね!
元々は「パリのお洒落なCG屋」で起業したもので、3Dのソフトには必ずピボットというメニューや考え方があり、その言葉が好きで会社の名前にしました。
あるオブジェクトを移動したり、回転したり、スケーリングしたりする中心のポイントがピボットでした。
このポイントの位置次第で、全く違ったモデルやアニメーションになってしまいます。
のでとても大事なワードなんです。得にCG業界では。
僕は会社の経営をやったことが全くなく、パリに来てから起業しました。
多くの失敗を重ねてきながら、、、また多くの廃業を迫られた競合他社を横目で見ながら、この「ピボット感覚」って本当に大事だなと感じています。
この本はまだ読んでないので、単なる私見ですが、
今左足に本業のビジネスがしっかりあるならば、少し近くに重心を崩さないくらいに近いドメインの新しい仕事を同時並行してやってみる。のがいいと思っています。
そして、左足のピボットをより意識して、新しいことにチャレンジするのが今できることかな。。。
本書では、得にデジタルトランスフォーメーション – DXについて言及していますが、それ以外にもいろいろ工夫次第であるかなと思います。
フランス語では、ピヴォって発音しますが、別の意味に、歯科医さんが使用する「歯の詰め物」という意味もあります。。。
なんでやねん。。。
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