Process final : Faux Plafond
Je fabrique un plafond qui peut être facilement fixé avec une clé hexagonale 😊
構造から装飾へ
アトリエの床と壁ができて、ペイントを始めたりとようやく自分の好きなプロセスに入ってきました。
奥のアクションペインティングのできそこないは、最終的にはライトグレーみたいになる予定。
多くのパリの古いアパートは天井も壁も石やコンクリートがむき出しです。
なので断熱処理も防音対策もありません。
でも、そこがなかなかのパリのアパルトマンらしさなんですがね。
多くの日本人は、そういうのに憧れて一度は住んでみますが、悪い風邪をひいてから、近代建築のアパートに引っ越すそうです。
今、僕が住んでいるのは、19世紀の古い建物ですが、内装は完全にいリフォームされていて、とても快適です!
今週は最後の構造的プロセス、”吊り天井”を作っています。
建物のフレームの天井の下にもう一枚吊り下げたりして天井を張ります。
フランス語では、Faux Plafond = 偽りの天井。
中には、断熱材や、電気、ガス、通信、そして換気やエアコンなどを通すのが常です。
僕の場合も、ビデオケーブルやネットワークなどいろいろ通るでしょうから、いつでも六角レンチで取り外しができる”偽りの天井”を考えました。
換気もなかったのですが、大家にばれないように、こっそりダクトを通しました。
風水的には、このダクトは龍の通り道なのですが、こっそりあけたもので、直径8cmしかない、小龍の通り道です。
#内装 #内装工事