北アイルランドで1ヵ月半、音楽製作をされていていた大黒淳一氏が、大きな機材を抱えてパリに寄ってくれた。深夜に北駅の前にある、旅行者しか立ち寄らないようなカフェで再会した。何ともチープなメニューと、軽率なサービスには閉口させられるが、再会の嬉しさは変わらない。嬉しさのあまりビールをお代わりした。この2年間、たくさんの仕事を共にした。
かっこいい黒のショートジャケットを羽織っていたが、これはマンチェスターのクラブ系ブランドのGio-Goiのものだそうだ。今回、フランスの空港で全ての持ち物をチェックされ、パリ到着が遅れた彼。おそらく、その理由は、このGio-Goiのジャケットだと思う。どうみても特攻服だもの。それに氏のヒゲ面も。。。かっこいいけどね。