この週末は、パリ市とセーヌ河でつながっている隣町イヴリー市が共同で、「水のお祭り(festival de l’Oh)」というのを開催。天気もよく気分のいい日曜日。新しいミッテラン国立図書館を向こう岸まで渡ると、小さなテントがいくつも連なっていた。大きな船が何台かやってきては、船上でバンドが演奏したり、ダンスを披露してくれたりする。図書館からは、出張ライブ絵本読み聞かせのブース。多くのテントはパリの水道局や観光局がリサイクルや環境をテーマにしたレクチャーもやっている。が、僕たちは、往復2ユーロの特別船で、イヴリー市まで行く。田舎町の町を上げてのお祭り。なのに、屋台はクレープ屋1件のみ。。。でもそれなりに楽しい:) と喜んでいたら、パリ側で開催されていた水の楽器のコンサートに遅れた。ペットボトルやコップやなんやかんやがチューブで繋がれていて、それぞれの水の音が小型マイクで拾われてミキサーに繋がれている。このセッティングを見ただけで、想像がワクワク頭の中で広がるね〜。