A Happy New Year 2015 !
I am spent in quiet and relaxing New Year with family. We after eating a traditional Japanese soup “O-zoni”, went to the cinema.
Of course, it is a movie for children ;)
Le Chant de la Mer (original title is “Song of the Sea”) is very beautiful animation film.
Story and based idea from Irish (Celts) mythology.
Obtained I was interested in graphics style background and character design.(Always fairly likely.)
I think it is best animation film in few years.
Many of the European animation artist are great influence to Japanese animation.
I was surprised when the heroine of the girl has been transformed into a Goma-chan(picture below) ;)
2015年、明けましておめでとうございます !
この年末年始は家族3人でゆっくりパリで過ごしています。お正月はお雑煮をいただいた後、ミッテラン図書館の横にある新しい子供むけの映画館まで、Le Chant de la Mer (オリジナルタイトル”Song of the Sea”)を観に行きました。
ストーリーとアイデアは、ケルトの古い神話から発展したものです。
監督は、Tomm Mooreさんで、2本目の長編映画です。1本目のThe Secret of Kellsも、アイルランドのKellsという村が舞台です。
グラフィック処理された背景やキャラクターデザインの完成度が高く、絵本を1ページ1ページめくるような感覚を受け、うっとりしました。
石にされたケルトの神々が、主人公の女の子マイナの唄声で自由を取り戻していくシーンは、生命を吹き込む、アニメーションの語源となったアニミズムそのものでした。
アニメーションの表現はまだまだ可能性がある!と感動した一本でした。
多くのヨーロッパのアニメーション作家や監督たちは、多かれ少なかれ日本のそれらに影響を受けています。
マイナが神話に描かれるSelkieという人魚のようなアザラシのようなものに変身するのが、どうみても少年アシベのゴマちゃんに見えたのは僕だけでしょうか?