南米はベネズエラから、クアトロというギターの録音が送られてきた。 札幌で、3分の楽曲を作成してくれている大黒さんの編集作業を経て、ほぼ最終形のサウンドトラックが完成した。 後半のてんこ盛りの音がとても熱いです。 改めてじっくり、この音楽の波形を見ながら、この1ヶ月半のプロセスを思い出す。 宇宙の音、ドラマチックなティンパニの音、可愛いらしい鉄琴の音、ラテン的に叩かれている太鼓。 そして、後半はテクノにアレンジされた、現地で古くから愛されている、チミチミートという曲。 一つ一つの音やテンポが、自分の描いたストーリー通りに配置されて、奏でられている。 一つ一つのフレーズが、修正や変更の形跡を残しつつも(スタッフにしか判らないけど) ほぼ、完璧な楽曲として、そこに在るのは、とても不思議なものだと思う。 現在、最後のサウンドエフェクトが加えられ、ミックスダウンされている。 残すは後2日。 参加していただいた皆に感謝!