この画は、後輩のマチューさんが誘ってくれた、Louis Vouitton と Unicef の共同募金プロジェクトの映像からの一枚です。
実際には制作途中の(失敗の)スクリーンショットです。
撮影された実写の手の動きを手描きでロトスコーピング(なぞり描き) したり、CGで作ったものを更になぞり描きしたものでした。
3Dは、彼のCinema 4Dで作ったパートと、僕がMayaで作ったパートが入り乱れています。
全ての映像は、Adobe AfterEffects上に読み込まれるのですが、Cinema 4Dからは、3Dのアニメーションデータもすんなり変換されて入力されました。
Mayaは何年経ってもそういうことができなくて、
横で見ていて、なんともジャルーズ(嫉妬)でした。
昨今、制作スケジュールが短くなれるだけ短くなっているので、この辺のワーク フローを見直さんといけないとつくづく思いました。
二人でがんばって作った完成品はこちら、