「Artistes Solidaires」って、フランス語でアーティストの団結っていう意味だけれども、そういうタイトルで東日本の震災チャリティーをピヴォのアトリエで行いました。
友人、知人のアーティストに、小さいサイズの絵画を提供していただいて、展示即売をやり、同時に、ワークショップや、児童書、美術書の販売も行いました。
参加していただいたアーティスト、スタッフ、来場者、そして陰で支えていただいた皆さん、本当にありがとうございました。
夕刻から、友人のリオネルボロッカラさんたち3人がジャズの演奏をしてくれました。
ギターとコントラバスとドラムの醸し出すハーモニーがこんなに凄いのかと感動し、主催者の一人であるのも忘れて、鳥肌立てて、かぶりつきで見ていました。
普段、スピーカーとかヘッドフォンの音に慣れているので、いつも居るこのアトリエの空間で、いつもとは違う音の塊が鳴っているという異現象に驚いた。
終了後、3人と抱き合い握手をして、成功をお祝いしたが、これまた驚いたのが、背中がびっしょり汗で覆われていたこと。
(ギターのサンドロさんは、巨体なので超汗っかきなのかもしれんが、、、)それくらい体力がいるんですね。
3人とも、同じくらいの小さい子供が会場にいたので、演奏終了後、楽器はそのまま置いて、中庭で3人そろって子供を抱っこしているのは、微笑ましかった。