パリがまだ夏だった頃の回想ブログ – 寒いけどシャーベットの話
娘のそらが通っていた日本語補習校「つばさ」のウェブサイトが2回目の新学期を迎え、リニューアルしました。
未就学児童クラス(幼稚園以下)が人気だそうで、もうひとつクラスが増えました。
リニューアルは学校の方と一緒にやらせていただくのですが、毎回、例のお土産をいただいています。
それは、クリスチャン・コンスタン(Christian Constant)のシャーベットです!
「え?コンスタンなら、チョコちゃうん?」と言われるほど、一世を風靡したショコラティエらしいです。
1998年にフランス政府より芸術文化勲章のシュヴァリエの称号を受賞し、冠する店舗も世界にありました。まだ銀座にはお店があるようです。
その規模をちょっと小さくして、彼がやりたかったのはアイスクリームやシャーベットだそうです。
それも、自分自身で店の前に立ってコーンにアイスやシャーベットを盛り付けて、「はいっ!」とお客さんに渡したかったそうです。
去年も今年も同じ話を聞いて、またジーンとしました。
今日頂いたのは、フランボワーズとカカオのシャーベット。
フランボワーズは、本当に濃厚で、150%フランボワーズなくらい濃ゆいです。
カカオは、チョコレートをシャーベットにしたらこんな感じだよね!
という、小さいチョコ?カカオの実?がわーっと惜しみなく入った大人の味です。
このフランボワーズとカカオをブレンドして食べてみてください。
凄いですよ!
思い出しますよ!
そう、明治製菓の「アポロ」です!!!
まあ、各段にいろいろ違いますが。
Christian Constan
40 Rue des Écoles, 75005 Paris