今日は500m泳いだ。
飛ばして泳いでいるので、心臓がバクバクいっている。
今の僕には、25mでターンしてプールを往復するのは不可能だ。
あの水の中に潜ったときの音とか好き。母体にいた時は耳はしっかり聞こえてなかったけど、液体の中だし、肺呼吸もしてないし。
あのくぐもった音が好きなのは、それほどあそこが居心地がよかったからなんだろうなぁ。
ここは、アトリエから歩いて5分のパリ11区の区民プール。
つい昨日まで改装工事があって、夏も終わりの今になって、ようやくオープンした。
今週は無料開放らしい。
どんなに綺麗になったんだろうかと期待満々でしたが、更衣室やシャワー室はそんなに変わってない、けど、70年代風のロッカーとかは気に入った。
でも、シャワー室から鳥の声がする。
「キー、、、キー、、、キー、、、キー、、、キー、、、」
「キュ、キュキュ、キュキュ、キュキュ、キュキュ、キュ」
「ピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピ」
その3匹の鳴き声のシンクロが妙に心地よく、南国のホテルのプールを思わせるんだけど。
よく見たら、シャワー室の配管から、お湯がキー、、、キー、、、キュ、キュキュ、ピッピッピッピッと飛び出している。
まったくパリだめだ。。。
深水4.5mのプールは水も綺麗で、来ている人も胸板マッチョで、スタイルのいいパリジェンヌも多く、水中からの眺めも( ・∀・)グー!
仕事の合間に当分この南国のプールでクロールの練習に励もうと思う。