本日6月18日は、なんと、「ピヴォ17周年記念日」だけれど、日常は相変わらずに大工工事。。。
今日は、写真の金属のレールみたいなものを買ってきました。
長さ3メートルで、街中を担ぎながら、ぶつけながら歩いて搬入~。
これは、建物のフレームで、壁の内側の構造を作ります。
水平方向を「レール」と呼び、垂直方向を「モントン」と呼び、それらをつなぎ合わせて部屋を作ります。
レール厚さ4cmの中に、防音や断熱の素材を入れたり、電気配線も施したりしたりします。
凄い体力消耗して、お腹が減ったので、レールを担いだまま、近所のケバブ屋(トルコのサンドイッチ屋)に寄って、羊肉のサンドイッチを1つ注文する。
会社から一番近い店は、あまり美味しくないのですが、近くに1件くらい顔なじみの店があってもいいかなと思い、ここに通っています。
と言っても今日で2回目。。。
「ケバブサンドイッチ食べてる男とは付き合うな」というくらい、冴えないメニューですが、僕は好きです!
ケバブ屋のおやじさんが、「ニイハオ!」というので、笑顔で「ニイハオ!」と返す。
「これ工事やってんのか?」とレールを見て言うので、「近所で工事中なんです」と返す。
「あんた仕事何やってんのか?」と言うので、「工事やってる」と返すと、しきりに「仕事は何だ!?」と聞いてくる。
「デザインやってる」と言っても判らないと思ったので、「写真とかイラストやってるんですよ」と答えると、「こういうレストランのはやるのか?」と
カウンターの上で光っているゲバブの写真を右手をぶんぶん振りながら聞いてくる。
右手の動きが凄いのだけれど、左手を見たら腕から下が無かった。
トルコの長く苦しい歴史を感じたな。
ということで、新規顧客を開拓したピヴォ17周年記念日でした。