今宵、3本目のアニメーションを納品できて生きて夜空を見上げる幸せで泣きそうです!
前回のブログ「木綿子(もめんこ)がキレキレダンスな理由」でも書いたように、今回の仕事は自分の原点回帰として、自分のアニメーションへの興味にこだわりにこだわりぬいた、燃え尽きた3本です。
まだまだ下手ですが、がんばりますパイセンのみなさん!
クライアントの社長ブログ(https://marru.net/blog/20200720animation/)から引用させていただくと、
”私たちにこんなことがあるんだねぇ。という感じでした。
口笛を吹いたり、手を叩いてリズムをとったり、
そして、それぞれが、しょうぶ学園の郡山さんに描いていただいた言葉についてを語りました。
ミシンを動かしたり、生地を切る音も録音しました。
あ、主任の桜井!あ、小田さん笑ってる!お、ここはRさん!ここはアベさん!
この笑い声はめぐさんの広島弁の話のとき沸き起こった、お、Mさんのあの話はよかったなぁ。
一生忘れないだろうなぁと思います。”
と書いていただいて、クライアントのポテンシャルをうまく引き出せたと自負しています。
クライアントのマアルさんは、広島で体に優しい肌着や衣類を作られているブランドです。
https://marru.net/
ほとんどが女性用の商品ですので、僕は直接のユーザーではないのですが、社長の櫻木直美さんのこだわりにこだわりぬいた商品たちに惹かれていました。
ネーミングもいいです、満月パンツ、新月ショーツに太陽パンツ。
2年前の秋に大阪に行くことがあり、思い切ってマアルさんを訪ねてみました。
お約束の日の前日、僕は大阪の繁華街、梅田の地下道を歩いていました。
そこは、地下鉄、梅田駅、東梅田駅、西梅田駅、JR大阪駅、阪急線、阪神線が交差する、超スクランブル地下交差点。
一度流れから外れますと、全く違う駅まで流されてしまうくらい大阪の人の歩くスピードは速いです。
そこで、こともあろうに「ハタイ!」と呼ぶ声。
振り返ると、学生時代の先輩 山〇さんが、小さな女の子を連れて立っていました。
「えっ 誘拐?」と思うほどに、結婚とか子育てとか縁遠い方でしたが、実の子らしい。
おめでとうございますパイセン!
あまりにも嬉しくて驚いたので、娘のために買った「お寿司職人セット(お菓子)」をお嬢さんにあげてしまった。
それにしても何という確率。
年間1週間くらいしか大阪にいないのに。
そんな再会を喜び、その日の深夜に地元 喜連瓜破(きれうりわり)の飲み屋さんでまた再会、その後、自転車で隣の平野駅のバーに移動。
散々飲んで奢っていただいて、フラフラと自転車をこいで帰ったのが5時頃だったような記憶もおぼろ。
「お昼に広島のお好み焼きを食べに行きましょう!」というマアルさんとのお約束、一先ず新幹線には乗れたもの、二日酔いと時差ボケでダメダメでした。
シャキッとさわやかにプレゼンしたいのですが、全く機能停止中。
新幹線の中から、「てもみん福屋広島駅前店」(マッサージ)を見つけて予約。
「すみません、30分遅刻しますー」とマアルさんにメールして、いきなりマイナスイメージからのスタート。
遅刻していても、マアルさん満面の笑顔で迎えてくれて、ちょっと元気をいただきました。
そういう笑顔オーラが凄いです!
てもみんマッサージされながら爆睡したお陰で立ち直ったものの、広島風お好み焼きをいただいた時点で、また眠気が~。
ビールとか飲まなくてよかった~。
と、睡魔と格闘しながら、記憶も定かではないという営業マンの一日広島出張でした 😊
これからもキモチの通い合う、素敵な社長さんと仕事ができるといいなーと月に祈っています!