As I read several books of Haruki Murakami, I introduce also this work to you! The photo above is used for the campaign of his novel “After dark”.
The project was to fill the Shibuya town with all Murakami advertisement for one whole week.
I was engrossed in a book to create the commercial. Tokyo is a huge city but I imagined the small, closed and cold city.
You can see the movie here. I wanted show the box floated in the screen.
ここのところ村上春樹さんの作品にいくつか触れましたので、ついでにコレも紹介しましょう。 長編小説「アフターダーク」の発売キャンペーンに参加させていただいた時の写真です。1週間、渋谷のスクランブル交差点の映像やらポスターやらを、すべて村上広告にするという企画でした。 発売前にベタ刷りのものをいただいて、作品にどっぷり浸かって考えました。東京はとても広い都市なのですが、何故か、狭く閉ざされた冷たい街の印象を受けたのを思い出します。そのままやんけ!という映像はココでご覧ください。スクリーンの中にぽっかりと箱があるように見せたかったんです。
2 Comments
Add Yours広告は見たことがありませんでして、
「アフターダーク」ってそんな感じでしたね と思い出しました。
箱庭感もそうですが、こう、見てるだけで触れられない、触れようとしない感じとか。
ウォトカさん、こんにちわ、
作品の舞台は、とても身近な設定なんですが、妙に冷たい感じでした。 ありそうでないような、現実の東京でない感じがしました。
触れられないというのも、同感です。