I’m designing new logo for G. It is not C ;)
Story about C & Soupe.
土曜日にデザインのプレゼンをするブランドロゴ+マークのデザイン中。現在5タイプ完成していますが、どれも良くて困ってます;)
写真はGですが、今日はCの話。
朝からこのロゴを作っていたところ、ベランダを伝って眼鏡をかけた男性が入ってきた。
ベランダが凄く長くて、各部屋を移動できる廊下みたいに皆が使っている。
おじさんだな?どこかのプロデューサーか誰かか?と思って挨拶をしたら、なんとC君だった。
よく見たらCだったし、むこうも、よくみたらTakeoだったって感じでお互い「おーーーーーっ」と嬉しい悲鳴をあげた。
彼は15年前にこのスタジオを訪れた時にいた青年でコッピュス。
マダガスカル出身のフランス人で、アニメーションやデザインセンス、ソフトの知識が本当に凄いし、体力や知力のパフォーマンスが強烈だった。寝ないでも、酒飲んでも、ゲームしながらでも好きな仕事を素早くテキトーに、そしてかっこよく仕上げた。
僕に初めて3DソフトのMayaの手ほどきをしてくれたのも彼。何言ってたのか判らなかったが、キーボードをばんばん叩きながらインターフェースを教えるのが正直怖かった、顔も浅黒いしこわもて。。。
今は、友人と4つの会社を持っていて活躍している。エンターテイメント、IT、不動産と幅広い。
子供も産まれて、2年後にはLAに引っ越す計画があるらしい。
iPhoneでお互いの子供の写真を見せっこした。
当時ここにいたのは、マダガスカルの彼と、中国系のモデラーV君と、フィリピン系のペインターアーティストP君、アラブ系のイラストレーター&3DアーティストB君、唯一フランス人でイエスキリストに似ている3DアーティストB君とかがいたなー。今振り返ると濃ゆいメンツだった〜。
ちゃんと学校で出ないような人ばかりだったわw。僕もそうだけど。
スープはそんなごちゃまぜ感を意図したグループで、C君がその中から4人を集めて会社を作ろうとしていた。僕もその中の一人に選んでもらった。soupeのロゴは僕がデザインして、「u」が他より少し低いポジションになっていて、笑顔にみえるようになったいた。
結局、会社にはならなかったけど、濃〜いスープだったですね。
人生いろいろ、またこれから何か一緒にできるといいな、と嬉しい一日の始まり。