I could looking back upon my past days in Tokyo-Paris of cause my Osaka-city thanks to yesterday’s interview. We talk to about How to work or How to life etc. The photo is “Making my work” introduce many people who work are doing interesting work by their own conceptions… By accident, They agree with person who influences my resignation of work of Tokyo and move here.
Let’s re-read it and re-think something new ! because today is 8 years birthday of my studio !
昨日の続き。インタビューという名のトークをする中で、東京での仕事を辞めた事を中心にいろいろな記憶が蘇ってきた。10年間、東京で広告用の映像を作ってきた訳で、そのスピード感と言ったら、超特急(すごい遅そう)な訳で。何も振り返る時間はありませんでした。そんな時、あまりメディアには出てこられない、八木保さんというデザイナー(もっと広範囲なので、何と言えばいいか?)の仕事に出会ったのを思い出した。彼はサンフランシスコで仕事をしている。エスプリのアートディレクターとして渡米し、その後独立しアメリカ、ヨーロッパ、日本とダイナミックに仕事をされている。
彼の仕事には、必ず思想的なビジョンがあり、エコロジー問題、環境問題、人種、社会問題への高潔な姿勢を貫いてデザインをされている。しかも、アウトプットのデザインがこれまた素晴らしい。
パリに来る前に、彼に求職して断られた事実は、もう10年の時効、恥ずかしながら書いておきます。
そうか、そんな事考えてたなーと、話しながら思い出しました。。。
写真の本は、八木さんも含め、他にも僕に影響を与えてくれた人物の仕事周辺が記録されている面白い本、「自分の仕事をつくる」(晶文社出版 西村佳哲著)です。
デザインをやってらっしゃる方には、表面的ではなく、少し深めに読まれる事をおすすめします。それ以外の方にも何かしら面白いヒントが隠されているかと思います。
実は、今日でこの会社も8年が経ちました。インタビューという絶好のチャンスをいただいた、Hさん、Sさん、Iさんに感謝し、また初心に戻り、10年目指しがんばろうと思います。
そして、サンフランシスコ行ってみたいな! そこは、ヒッピーカルチャーの中心地。別にヒッピーが重要なのではなく、新しい思考の中心なんだと思います。その思考が発端となってマッキントッシュなどの、ニューメディアカルチャーが起源したと何かで読みました。そういう土地なのだと思います。行ってみよう!そしていろいろ考えようー。