完成に近づくにれて、プロセスに特有の荒削りな部分が姿を消し、綺麗に仕上がっていく。 当たり前の事なのですが、、、この時期がとても憂鬱で、精神状態もあまりよくない。 「これで完成でいいのか?!」「もっと面白いことないの?」とか自問自答が繰り返されます。 こんな時被害を受けやすいのがミュージシャンの方々。
音楽サイドも完成に近づいているのに、「もう一息、グッとくる感じが欲しい~」とお願いをしては、音楽の解体~リミックスをお願いしてしまいます。
今夜は、Dさんのスタジオで、最終版へ向けての音の再検討~リミックス。
moogでアナログな割れたベースラインを奏でてもらったり、ノイズギターをかき鳴らしてもらったり。 そして気がつけば深夜3時。Dさん、本当にありがとう。
聞いてきた音楽も、育った環境も全く違う人と、新しい音楽を創るのは、時として難解であり、エキサイティングだな~ と深夜のタクシーで流れるブラックミュージックを聴きながら想う。(takeo)
As the completion reaches, the particular roughness of the process of making a film disappears.
Though it is natural, at this phase I always feel quite depressed and mental situation is not great.
I answer my own question again and again like “Should we finish at this level!?” or “Cannot it be more interesting?”
The person who tend to receive damage at this time is a musician.
Although the music side also reach to a completion, I often try saying like “I want little more punch!”
And I ask them to remix the sounds eventually!
Tonight at Mr.D’s studio, we reexamine the sound and remix it for bringing the project to completion.
He played some cracked analogue tone by Moog or plucked a guitar for me. As I saw the clock, it was already 3 o’clock in a morning. Thank you soooo much Mr.D.
Creating a new music with someone who has grown up in a completely different background is sometime very profound but at the same time very exciting!
I thought so while listening to black music in the taxi.
2 Comments
Add Yourstakeoさん、こんにちは。お久しぶりです。
いんげんの友達のNYのmusicianのmihoです。
takeoさんは、常にcreativeな仕事をしていて、
素敵ですねー。
creativeな事は、本当にexcitingで、
私もrecordingは、大好きです。
ついつい、こんつめてしまって、日常を忘れて、そればかり気になったりしてしまうけど、
だって好きだから、それはもう、仕方ない。。
お疲れ出ないように、いいもの作って下さいませ。
ブラックミュージシャンmihoさん、こんにちわ。
こんな男とは仕事はできん!という感じでしょ。
音楽は自分では創れず、人任せな分、言いたい事いえるんでしょうね。 創ってる時は本当に面白いです。
僕が音楽にはまったら、オタクなテクノミュージシャンになるんでしょうね。